2009年10月31日、11月1日
2009年8月27日
2009 栗原市産業祭り「がんばろう くりはら」の会場である、栗原市若柳総合文化センターに、記者発表を終えたばかりのコ・モビリティ・ビークル(一人乗り用・業務用各一台)が展示されました。 地元の方々に実際に見て、触れて、試乗していただきました。
慶應義塾大学と栗原市では、鶯沢小学校生徒を対象に、細倉マインパークにおいて、慶應義塾大学が行っている自動運転小型電気自動車や衛星通信を活用した研究開発の体験会を実施しました。 当日は、「コ・モビリティ社会の創成」プロジェクトからは@歩行者からみた自動運転車両の安全安心評価、A衛星通信によるライフラインシステム、B小型電気自動車の自動運転、のメニューを体験してもらいました。
テーマ @歩行者からみた自動運転車両の安全安心評価 A衛星通信によるライフラインシステム B自動運転車両の乗車体験
・自動運転のデモ ・自動運転のしくみの紹介
栗原市のホテルエポカにて、平成20年岩手・宮城内陸地震で多大な被害を受けたこと、さらに近い将来に高い確率で発生が予測されている宮城県沖地震への対応を検討していることに関連し、研究開発を行っている「災害対策本部と被災住民との情報交換を容易にし、汎用性が高い情報通信システム」のデモンストレーションを行いました。
細倉マインパーク敷地内にて、市民の方に自動運転車両に乗車していただきました。 また、遠隔操縦自動車(八百屋の『八ちゃん』)を使用した無人農作物移動販売を、市民の方に購入者側の立場に立ってデモ利用していただきました。 当日は快晴に恵まれ、多くの方からご見学・ご参加いただきました。
平成20年1月にコ・モビリティ社会研究センターと栗原市で、連携協力協定を締結、実証実験を開始しています。